妊婦は牡蠣を食え?昔の人から学ぶ牡蠣のすごい栄養パワー

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ninpusan

私が妊娠した時にちょっとした騒動がありました。騒動っていうほどでもないかな。実は夫の曾祖母が当時まだ健在だったのですが、そのひいおばあちゃんが「妊婦になったら牡蠣を喰え」というわけです。牡蠣は赤ちゃんを元気に産む力をくれる、疲れを予防し滋養強壮にいいというのです。

で、まぁ、私は牡蠣が好きでも嫌いでもなかったけど、俗に言う「おばあちゃんの知恵」だから守ろうと思ったわけです。ところが産婦人科医に聞いてみると「ダメダメ、牡蠣はやめておきなさい」と言うではないですか。

???

じゃあ妊婦さんは牡蠣を食べたほうがいいの?悪いの?

人生の知恵のひいおばあちゃん VS 現代医学の先生

仁義無き戦いの始まりか!?

妊婦さんは牡蠣を食べた方がいいの?悪いの?

昔は意味があったけど今は特にない

ズバリ、正しい答えは「今はあえて食べる必要はない」という感じのようです。

いろいろ聞いてみたところ、確かに昔は今のように食事が豊富でなかったわけで栄養素も足りなかった。牡蠣は滋養強壮にぴったりで栄養の吸収もいい、体力アップにいい栄養素もたっぷり、当時の貧しい食事内容の中で妊婦さんにとっては貴重な栄養源だったわけです。

でも今は特に牡蠣を食べなくてもそれはもちろん充分な栄養がとれます。しかも最近は牡蠣にあたる人が増えているそうです。

あたるリスクを考えるとメリットは少ない

殺菌の方法は進化していますがそれでも牡蠣にあたる事は珍しい事ではありません。猛烈な吐き気や下痢を催す「牡蠣の食中毒」になるかもしれないリスクをわざわざ妊婦さんがおかす必要はないという事でした。

そんなわけで、私も結局妊婦のときは特に牡蠣をわざわざ食べたりしませんでした。

ひいおばあちゃんには悪いので「食べてますよ〜」と電話ぐらいは入れていましたが(笑)きっと、ひいおばあちゃんの時代には妊婦さんや新生児の赤ちゃんが栄養不足で病気になったり、ひどい時には亡くなるような事もあったのでしょう。

昔は命を助けた牡蠣パワー。やっぱり疲れきった現代人にピッタリ!

昔は栄養不足で体力が持たずに生まれてすぐに亡くなる子供が当たり前のようにいました。当時は牡蠣を食べることでパワーをつけたのでしょうね。そういう意味では確かに牡蠣はすごい「滋養強壮」のまさに「海のミルク」なんでしょう。

いろいろある栄養食の中であえて「牡蠣を食え!」という生活の知恵が残っていたのですから、現代の疲れきった生活の大人には牡蠣の栄養がピッタリということが言えるのではないでしょうか?昔の人みたいな恵まれていなくてもパワフルな生活ができるかもしれませんね。

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